伝統と自然、
そして人々が
「シンクロ」する場所
シンクロについて
古くからの窯元が多く点在する、
伝統と自然が交差する町、益子。
その片隅にパン制作室シンクロの石蔵は
ひっそりと佇みます。
そこで聞こえるのは、川の流れる音や
鳥のさえずり、風のささやき。
自然の歌が心地よくを感じれるこの場所で
パンを焼きます。
※パンは発送がメインとなっております。
詳しくはお問い合わせください。
【シンクロのパン】
小麦、水、塩、、と自然の材料だけを使い薪窯で焼き上げる伝統的な手法でつくるパンは、
シンプルでありながら、ひとつひとつ形や大きさに個性があります。
中は弾力があり、外側はカリッと行雲流水、
パンを通じて感じてみてください。
【證浄(しょうじょう) 店主・僧侶】
多くのご縁いただきまして、
この益子に石蔵でパンを焼いております。
お経をあげさせていただき、
自然と対話しながら過ごす日々。
この地が、伝統と自然、そして
訪れた人々が「シンクロ」する場所となれるよう精進して参ります。
益子の訪れになられた際は
どうぞお寄りください。
開店経緯
2006年 | 粉の研究者アッジョ・パオロ氏により日本の地でイタリア本場のパンを焼くという強い信念の元、「PANEM」が横浜にて創業。 |
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2008年 | パン作りに理想の地を求め探すこと 2年、現地である益子町の石蔵にたどり着き、石窯を一から設計し着工。 |
2009年 | 販売開始。大盛況となる。 |
2011年 | 東日本大震災により休業を余儀なくされる。 |
2020年 | アッジョ・パオロ氏を師匠とし、意志を受け継ぎ、證浄によるシンクロとして再始動する。 |
SDGsへの取り組み
持続可能な環境循環を目指し、パンを焼く薪は端材を使用し、焼いた後出た灰は、肥料や益子焼き色つけの原料にしています。またパンの配達先で使用済み食品油をもらい精製しバイオディーゼルとしてお店の車に使用しています。我々の活動は微々たるものです。この地で活動を行い、その輪が広がり結果として人々の生活、環境改善に役立てることができれば、嬉しい限りです。 |